メロンは大人も子どもも大人気。
結構高級品なので、なかなか食べる機会も少ないですが、甘くて美味しいメロンを犬に与えても大丈夫でしょうか?
結論を先に言えば、「メロンを犬に食べさせても大丈夫です。」
目次
■メロンを与えるメリットは?
1:消化を助け、働きを良くする
メロンに含まれるククミシンという酵素が、タンパク質を分解することで消化吸収されやすくなることが期待できます。ククミシンは比較的熱に強い性質を持っていますが、加熱調理よりも生の状態で食べることがおすすめします。
また、ククミシンの酵素の影響で口の中や舌が刺激されることもあります。犬が積極的に食べたがらない時は、無理に与ることはないようにしましょう。
2:犬のエイジングケアに
βカロテンが豊富な赤い果肉のメロンは抗酸化作用、皮膚や粘膜を健やかに保つのでエイジングケアにもなります。
3:体の熱を取り除き涼しく快適に
メロンには体の熱を取り除く働きが期待できます。ただし、余り食べ過ぎると内臓を必要以上に冷や事にもなり、下痢を引きおこすことにも繋がります。何事もほどほどがいいですね。
4:リラックス効果も
一部のメロンには、ストレスを軽減し、神経の興奮を抑えるはたらきのあるGABA(ギャバ)が含まれています。皮の付近よりも中心に近クエン酸のはたらきによる疲労回復も期待できます。
■メロンを与えるデメリットは?
1:糖分の過剰摂取の可能性
カラダの小さな犬にとっては、人からみた一口サイズでも糖分の取りすぎになることがあります。
2:喉の詰まらせる
丸飲みして喉に詰まらせることもあるので、犬に初めてメロンをあげる時は細かなサイズにカットしてあげてください。
3:腎臓病や心臓病の犬は要注意
メロンはカリウムの含有量が多く、その含有量はバナナに次ぐ第2位です。カリウムは腎臓からナトリウムと共に排泄されますが、腎臓の機能が落ちている犬はカリウムが体に溜まりやすくなり、低血圧や不整脈などの心臓疾患の兆候が出てきます。
4:アレルギー症状が出る場合も
稀ですがメロンアレルギーをもっている犬の場合、アレルギー症状として下痢、呼吸がしずらく苦しがるなるなどの症状が出ることがあります。また、ブタクサ、ヨモギ、シラカバ、スギなどにアトピーをお持ちの犬はアレルギー反応がでることもあるので、少し控えた方がいいでしょう。
■メロンを与える場合
メロンの皮や種は消化に悪いので必ず皮は剥き、種もとってあげてください。小型犬の場合は特に丸ごとの塊で与えると喉を詰まらせる事もあるので、細かくカットして与えましょう。
犬も喜びますよ。
■結論
メロンを犬に食べさせても大丈夫です。ただし、犬はビタミン類を自分で作り出す事ができます。なので、過剰に与える必要はありません。また、メロンは糖分が多く、カロリーが高いので、肥満になりやすいというデメリットもあります。結果、犬にとってメロンはあまり与える必要がない果物と言えるのではないでしょうか。


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